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中二階スペース

一階と二階を繋ぐ階段の途中の踊り場スペースを広めに確保して、多目的に使用できる中二階スペースを設けてみては如何でしょうか。通常階段は一階と二階を繋ぐ通路でしかないのですが、このようなスペースを設けることで階段の利用の幅が広がります。また、階段の安全性も高まります。

中二階スペースは、一階のLDKとの一体感を得られることもできますし、二階で過ごす家族の気配も身近に感じることができます。ここをより多目的にしようできるようにカウンターを造り付けることと、壁厚を利用して壁面収納を設けておくといいのです。カウンターがあることで子どもがおもちゃを並べて遊ぶことができますし、成長すればスタディーコーナーとしても利用できます。大人がパソコンスペースとしても利用させることもできます。コンセントや照明も忘れずに設置しておく必要があります。

そして壁厚を利用した壁面収納があると子ども達のおもちゃやパソコン関連用品、勉強道具などここで使用する物をしっかりと収納しておくことができます。広さに限りのあるスペースでも物がきちんと片づけられることで利用しやすくなりますし、リビングにおもちゃが散らかりにくくなると、リビングの快適性も増します。子どもが利用している場合も一階のLDKからしっかりと子どもの様子が把握できるようにしておくと安心ですし、大人が利用しても、一階で過ごす子ども達の様子を確認しながら自分の時間にも集中できとても居心地がいいのです。階段途中をこのように活用させることで階段の重要度も増すのです。

二階ホールにファミリースペース

階段を上がった先の二階ホールをどのように利用させているでしょうか。階段や二階ホールなどは今までは通路としてしか考えられていませんでしたが、最近では階段部分の壁厚を利用して本棚を設けたり、二階ホールに室内干しを設けたりと有効的に利用した住まいが増えています。

そこで我が家もこの二階ホールを有効的に利用することにしました。一階のリビングの一部分に吹き抜けを取り入れ、その吹き抜け部分に面して設けられている二階ホールは、ファミリースペースとして多目的に使用するスペースとなっています。壁一面には床から天井いっぱいに広がる壁面収納を設けています。ここには子ども達のおもちゃや絵本、主人の趣味である漫画や数多くあるアルバムを整理しています。

今まで漫画やアルバムがバラバラになりがちで収納場所に困っていたので、二階ホールの壁面収納を設けたことで一か所で全てを整理でき助かっています。また、子ども達のおもちゃもここに整理したことで一階のリビングにおもちゃが散らかりにくくなりました。一階のリビングにはお客様を迎え入れることもあるだけに、美しい空間が保ちやすいのはとても助かっています。

二階ホールは6帖の広さがあるのでここでおもちゃを広げて遊ぶこともできますし、ゴロンと横になって漫画を読むこともできます。主人の書斎スペースや将来的にはスタディーコーナーとしても利用できるようにもカウンターも造りつけています。二階ホールを利用して物がきちんと整理でき、書斎スペースなど憧れの空間を手に入れることができ、二階ホールを無駄にできないものだと改めて実感しています。

ハウスメーカー

家造りを進めるにあたりまず決めなくてはいけないことが、依頼する業者です。希望に合った、または期待以上の家ができあがるかどうかは、最適なパートナーに出会えるかどうかにかかっているだけに自分達に合った最適のパートナーを見つけ出したいものです。今日はハウスメーカーの特徴について考えてみましょう。

ハウスメーカーの特徴は、資本も大きく会社としての規模も大きいため社会的なブランド力を持ち、世間一般での社会的信用度も高いです。カタログやモデルハウスなどにより家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っているのです。設計の自由度に関しては、工場生産でできあがった部品が基準となるため、寸法などの変更がしにくいこともあると思います。メーカーによっては一目見ただけでどこのハウスメーカーのものなのかが分かるものも多いのです。

工期においては、モデルケースを多数持っているため、その中からプランを選ぶことができ、部材も工場生産のため早く、施工もマニュアルに従うため時間がかかりません。価格においては、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などさまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうためどうしても価格が高くなります。標準仕様の価格で考えていても、オプションで金額が高くなっていくケースが多いのです。住宅への希望が不明確で、自分で考えたり、決めなくてはいけないことが多いのが面倒という人は、提案力のあるハウスメーカーの方が向いているかもしれません。予算に合わせて最高の住まいを完成させたいものです。

階段

我が家はリビング入ってすぐのところに折り返し階段を設けました。最近ではリビングイン階段が多く取り入れられ、魅力は家族がリビングで顔を合わせる機会が増え、自然とコミュニケーションが生まれやすくなるスタイルであることがあげられます。折り返し階段は階段の途中に踊り場スペースがあるため、階段の安全性が高まります。

階段をどこに設けて、どのような種類のものを設置するかで室内の印象も必要とするスペースも階段下に生まれるデッドスペースの活用法も変わってきます。リビングイン階段でも我が家は入ってすぐの場所に階段を設けたため、リビングを横切ることなく二階へ上り下りができます。リビングを横切る必要がないため、リビングに来客者がいる場合でも家族としっかり顔を合わせることができながらもスムーズに二階へ行き来ができるので、お客様に気をつかわせる心配も軽減します。折り返し階段にして階段での行き来の安全性を確保すると同時に、階段下を余すとこなく活用することができています。

階段の下にはトイレを設けました。一部分の天井が通常の天井の高さよりも低くなっていますが、用を足すには全く問題がありませんし、窓からの明るさやクロスの色味を白色の明るいものにして、一面だけ爽やかな淡いブルーにしたことでアクセントにもなりスッキリとした空間が広がり狭さや圧迫感を感じさせません。階段の上り初めから途中までの階段下はトイレ収納として利用しています。階段の位置や安全性、デッドスペースの活用法に配慮して適した階段を設置したいものです。

洗濯物干し場

洗濯は毎日行う家事の一つです。それだけに洗濯機を設置している洗面室から洗濯物干し場までの動線にはしっかり配慮しておきましょう。また屋外用だけでなく室内用も完備しておくと毎日の家事がスムーズに行えます。洗面室と洗濯物干し場までの動線は短い方が断然いいです。洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さが増します。それを抱えて移動しなければならず、動線が長いと体にかかる負担も大きくなります。若い時は良くても高齢になった時には家事がしずらく、身体への負担も感じやすくなるのです。

一番動線が短いのが、洗面室に勝手口を設けその先に屋外用の洗濯物干し場を設けるスタイルです。これなら濡れた洗濯物をほとんど抱えることなく干すことができます。日当たり状況や風通し、視線などに配慮して洗濯物を干す環境に適していれば一番動線が短くていいのかもしれません。しかし小さい子どもを抱えているママにとっては、洗濯物を干している間子どもの様子が気になってしまいます。我が家がまさにこれです。

我が家は、リビングの先にウッドデッキを設けました。このウッドデッキ部分に屋外用の洗濯物干し場を完備しました。ウッドデッキの上にはウッドデッキと同サイズの二階のバルコニーが設けられており、これが屋根代わりになってくれるので急な雨でも衣類が濡れることはありません。ウッドデッキの奥行も確保しているので少々の雨にも対応できます。ここに設けたことで、リビングで遊ぶ子ども達の様子を確認しながら洗濯物を干すことができます。家事と育児の両立がしやすいのです。洗濯物干し場と一言で言っても、設ける場所によって家事の効率も大きく変わってくるのです。

コミュニケーションを大事にできる家

住宅とは、家族みんながホッと落ち着くことができ、一番居心地のいい場所であると思います。家族のコミュニケーションを大事にできる住まいにすることで、家族関係の良好さをしっかりと保つことができ、家で過ごす時間がより楽しいものとなるのです。そこで我が家はリビング階段を取り入れました。

リビング階段の魅力は、家族がリビングで顔を合わせる機会が自然と作りだされます。顔を合わせることで、コミュニケーションを取りやすくなりますし、親は子どものちょっとした変化にも気づいてあげやすくなるのです。今までは玄関の近くに階段が設けられることが多かったです。子ども達が帰宅して直接二階の部屋へいけるため、いつ帰宅したのか分からなかったり、いつの間にか外出していたということもあるのです。リビング階段であればこのような状況を避けられます。

このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあります。家族のコミュニケーションをいつまでも大切にできる家となるのです。そして一階だけでなく二階にも家族で過ごすスペースを設けました。階段を上がった先のホールを広めに確保して、ファミリースペースを設けました。寝る前の時間をここで過ごしたり、休日の朝はここでゆっくり朝食を取ったりしています。一階だけでなく二階にも家族で過ごすスペースがあることで自然とコミュニケーションも取りやすくなるのです。

またリビングの先にはウッドデッキを設けました。室内で過ごす時間だけでなく、外で過ごす時間も大切にすることで、家族と過ごす時間をより充実したものにしてくれるのです。コミュニケーションを大事にできる家造りを目指してみるのもいいのではないでしょう。

子ども部屋

住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋ではないでしょうか。子どもの成長に合わせて子ども部屋に求めることも変わってきます。また最近では、小学生頃の子ども達が勉強をする場所は、自分の部屋ではなく家族が近くにいるリビングやダイニングです。そうなると子ども部屋は小学生頃まではただ荷物をしまい、寝るだけの空間ということになるのです。

そこで最近では個室を必要としない間は、兄弟姉妹が共に遊べて、共に勉強して、共に寝る子ども部屋にして、将来的に個室を必要し出したら空間を区切るような子ども部屋スタイルが人気を高めています。小学生頃までは子ども部屋で勉強はしませんし、個室も必要ありません。広々ワンルームの子ども部屋にして、お友達が遊びに来てものびのびと遊べる空間がある方がいいのです。

しかし将来的にはこのワンルームが2つや3つの個室となることを想定して、あらかじめ出入りするドアや窓、クローゼットにコンセント、照明などは設けておきます。このように環境を整えておくことでいつでも個室に区切ることができ、子どもの成長に合わせてその時々でぴったりの空間造りができるのです。我が家のマイホームに設けた子ども部屋はまさにこのようなスタイルです。個室になった時に狭さや圧迫感を感じないように勾配天井にしました。これなら個室に区切っても閉鎖的な印象を得ることもなく過ごしやすい子ども部屋となるのです。

そして勾配天井を活かしてロフト収納を設けました。子どもが成長することで物も増えていきます。この増えていくものをきちんと整理できる収納スペースがあることで広さに限りのある子ども部屋でも快適に過ごせるようになるのです。子どもにとっても暮らしやすい家造りをしていきましょう。

家事室

家事には365日休みがありません。休みのない家事へストレスを感じることがないように家造りをする際には家事動線に配慮して、家事を効率良く行える空間を確保しておきたいものです。

最近では家事室を間取りに組み込む人が増えてきました。この家事室は洗濯物を洗う、干す、たたむ、そしてしまうという一連の作業を一か所で行える空間です。主婦が憧れる空間と言っても過言ではないでしょう。この家事室を設ける位置としては、家事動線に配慮して、キッチンと洗面室を繋ぐ形で家事室を設けるのです。キッチンで家事をしながら洗面室で違う家事を行う機会が多いだけに、その二つの空間を家事室で繋げばより家事をスムーズに効率よく行えるようになるのです。

他には洗濯物を干すのは屋外だけ設けておくのではダメなのです。外出した時や悪天候時には洗濯物は室内に干します。室内用の洗濯物干し場があるのとないのでは家事への負担が全く違ってきます。家事室に室内用の洗濯物干し場は不可欠です。ここで干した洗濯物をたたむカウンターを設けておきましょう。このカウンターがあれば洗濯物をたたむ時だけでなく、アイロンがけや裁縫時にも役立ちます。そしてたたんだ洗濯物をその場できちんとしまうことができれば無駄な動きをすることなく家事を終えることができるのです。

家事の時短が実現でき自分の時間を大事にできるようにもなるのです。女性にとって家事は一生つきまとうものです。いかに効率良く行え、楽しみながら行えるかは家事動線や家事専用の空間があるかないかで大きく差がつくのです。

スキップフロアのあるリビング

先日新築住宅を建てた友人宅へ遊びに行きました。
その友人宅のリビングにはスキップフロアがありました。
スキップフロアがあることでリビングにもう一つ部屋があるような印象を受けました。
家族が同じリビングにいてもスキップフロアを個室という感覚で使用できるのです。

私が遊びに行った時はこのスキップフロアを子ども達の遊ぶスペースとして活用していました。子ども達も自分達の遊ぶスペースとして意識することで、遊びに集中できとても楽しそうでした。
リビングにいる親はお茶を飲みながら自分達の時間を過ごすことができるのですが、気になる時は遊んでいる子ども達の様子をすぐに確認できるので安心できるのです。

友人はこのスキップフロアを多目的で使用しているといいます。
このスキップフロアには備え付けのカウンターを設けていました。
このカウンターがあることで子どもがお絵かきをする時にも便利ですし、パソコンルームとして活用することもできます。
子ども達が成長すれば勉強スペースとしても重宝することでしょう。
また昼寝をしたらこのスキップフロアに寝かせれば落ち着いて寝ることができます。
またパパの書斎としてもいいのではないかと思います。
時には家事をするスペースとして活用させてもいいでしょう。
子どもから邪魔されることなく洗濯物をたたんだり、裁縫をしたり、アイロンがけができると家事がスムーズに進みます。
リビングにスキップフロアがあれば家族の存在を身近に感じながらも個室という感覚で空間を楽しむことができるので素敵な空間だなと思いました。

間取りで暮らしやすさは左右する

住宅の住み心地や暮らしやすさを高めるには間取りをしっかり考えることです。
家事動線や生活動線をしっかり考えた上で間取りを決めるようにした方がいいでしょう。

例えばキッチンのスタイル。
対面式キッチンでもフルオープンなのかセミオープンにするのか、壁付けキッチンの方がいいのかなどキッチンの配置も家事のしやすさを考える上では大事です。
またよく行き来する場所との行き来のスムーズさというのも考える必要があります。
日々の家事動線や生活動線を意識しながら自分達に合った間取りにすることで住み心地の良さや暮らしやすさをより感じることができるようになるでしょう。
キッチンと洗面室への行き来は家事を行う上で重要です。それに加え洗面室から洗濯物干し場への動線も忘れずに考える必要があります。

洗ったばかりの洗濯物を運ぶのは重くて意外と大変です。
洗濯をしてそれを干すという動線はできるだけ短くしておいた方が家事への負担を減らしてくれることでしょう。
我が家は現在一階で洗濯を行い、二階のベランダに洗濯物を干しています。
今は若いのでそこまで負担には感じませんが、自分が高齢になってきた時階段を移動して洗濯物を持ち運びするのは意外と体に負担がかかることと思います。
現時点の状況ばかり考えるのではなく将来を見据えた家造りをするのも大事なことだと思います。

洗面室は家事動線ばかりを考えていてはいけません。
帰宅時手を洗うという習慣をきっちりと身に着けるためには玄関近くに設けておくことの一つのポイントだと思います。
動線をしっかり考え間取りを決めましょう。