間仕切り戸の活用

住まいを新築する時、最近は開放感を重要視して、LDKをワンフロアにすることが多くなりました。以前に比べて、冷暖房機器の性能が飛躍的に伸びているお陰でもありますが、住まいの断熱性や気密性が格段に進んだおかげでもあります。しかし、LDKが間仕切りされることなく、ワンフロアであっても、リビングスペースやダイニングスペースというのはだいたい決まってきます。家族が全員帰宅する夕方から夜にかけては、LDKをワンフロアで使うことが多くても、主婦が1人だけで過ごしたり、母親と幼児が過ごしたりする昼間には、LDKのワンフロアを全部使わないこともあります。そんな時、冷暖房を必要なスペースだけに効かせたいこともあります。急の来客の場合、よりプライベートなスペースであるキッチンやダイニングの雑然感を隠したい場合もあります。そんな時、威力を発揮するのが可動式の間仕切り壁や間仕切り戸です。

私が住まいを新築した時、息子達が幼かったので、キッチンにいる母親が見えるダイニングテーブルで、お絵描きしたり、本を読んだりすることが多かったです。主人のいる休日や来客でもない限り、
リビングスペースを使うことがなかったので、リビングとダイニングの間に半透明のポリカーボネイト製の間仕切り戸をつけてもらいました。冷暖房が必要でない季節の良い時期には、間仕切り戸を開放していますが、冬や夏には、この間仕切り戸が威力を発揮します。
ダイニングとキッチンスペース用に設置した冷暖房機器を稼働させただけで、すぐ暖まったり、涼しくなったりします。間仕切り戸があるお陰で、省エネになります。子ども達が成長しても、部活などで帰宅時間がまちまちなので、なかなか夕食も一緒に食べることができません。宿題などもありますから、食後、プライベートルームで過ごすことも多くなりました。そんな時も間仕切り戸で、ダイニング、キッチンスペースだけを独立させることで、省エネになります。

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