Archive for 3月, 2016

自然素材を使った家

近年、住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。中には化学物質を含有した建材も多く出回っています。このような化学物質を含有した建材を多く用いることで室内が化学物質などに汚染され、そこに住む人の健康を損なってしまう場合があります。ハウスシック症候群という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。このように室内が汚染され、人体に様々な症状を引き起こし、健康を損なってしまうのです。せっかく購入したマイホームが、家族の健康を奪ってしまうような住宅にならないようにと自然素材にこだわったのです。

まず床は地元の杉を使用した無垢材の床です。直接肌が触れる部分でもあるだけに触感を大事にしました。浮造りにして足裏マッサージ効果を得ると同時に、無垢材でした味わえない木目の美しさや、木の温もりを感じることができます。無垢材の床の魅力は、夏でもサラサラした足触りで、冬はほのかに温かみを感じられるので裸足でいたくなるほどです。一年を通して裸足で生活したくなる家になるのです。あえて塗装をせずに木の香りを楽しめるようにもしました。

そして壁は化学物質を含有した接着剤を使用したクロスにするのではなく、漆喰にしました。漆喰は調湿効果に大変優れています。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。一年を通して過ごしやすい室内が広がるのです。また人体に悪影響を与えると言われているホルムアルデヒドを吸着する効果も期待できるので家族の健康を守れる家と言えるでしょう。自然素材に囲まれた家は住み心地が快適です。