Archive for 1月, 2016

コンセントの位置と数

住宅への不満の常に上位を占めているのが収納の問題です。家造りをする時にほとんどの人が収納を充実させると思います。収納への意識が高まったことで、最近では住宅への不満の上位が、コンセントの位置と数と言われています。コンセントは後からここにも欲しいな~と思っても容易に取り付けることができません。それだけにあらかじめしっかりと考えてコンセントの位置と数を設けておきたいものです。

コンセントを設ける時は住宅内の動線に配慮しながら、どこでどのような電化製品を使用するかを想定してみるのです。例えばダイニング部分にはダイニングテーブルより上にコンセントがあると便利です。ダイニングではホットプレートやたこ焼きを使用することがあります。足元にコンセントがあるよりもテーブル部分にコンセントがある方が便利です。またLDKの掃除機をかける時に一回で終わらせるためには、部屋の真ん中くらいの場所にコンセントがあると便利です。掃除機をかける時にさし口を幾度も変えるとなると掃除の効率も下がってしまいます。

最近ではコードレス掃除機を使用する家庭も増えてきました。コードレスタイプの掃除機を利用している家庭や利用する予定のある家庭においては、掃除機の収納スペース内にコンセントを設けておきましょう。収納スペース内にあれば、掃除機を収納している状態で同時に充電も行えるからです。

どのような電化製品を使用するかでもコンセントの位置や数は変わってきるのです。我が家の新築住宅も住み始めてキッチンの作業スペースにコンセントを設けておけばよかったとすでに後悔しています。作業スペースにコンセントがあれば電気ケトルを使用する時や、ハンドミキサーやフードプロセッサーを使用する時に便利です。我が家は作業スペースに設けていないので不便さを感じることがしばしばあります。暮らしをイメージしながら後悔のないようにしっかりとコンセントを設けましょう。

キッチンが変わるパントリー

キッチンにパントリーを設ける家庭は非常に多いです。最近ではパントリーがない家の方が少ないような気がします。このパントリーもウォークイン型の広々パントリーにしたり、戸棚パントリーで食材をまとめてしまえるスペースを確保したりパントリーにも種類があります。

私の友人宅に設けられているパントリーはウォークイン型のパントリーです。これは何でもたっぷりと収納できるので主婦が憧れるパントリーと言ってもいいでしょう。食品庫としてだけ使用するのではなく、ここにカウンターを設けてママのワークスペースが設けられていました。家計簿をつけたり、裁縫をしたりなどちょっとしたデスクワークを行うスペースとして活用しているそうです。建具で仕切らずアーチ状の垂れ壁で繋いだパントリーには開放感を感じられました。

カウンター部分には掲示板コーナーが設けられており、学校行事などの子どものプリントを掲示しており、リビングやダイニングから見えないことから、生活感を感じさせにくい配慮もしていました。つい冷蔵庫にプリントを貼ったりしがちですが、これらが目に入ることで一気にキッチンが生活感を感じる空間になってしまいます。ママスペースに掲示板コーナーがあることでしっかりと予定をチェックできるのもいいですね。

広さのあるパントリーを設けることでこのような空間の活用方法ができるのだと感心しました。キッチンに食品庫を設けることで、収納を充実させることにも繋がります。そうするとキッチン部分に余裕ができ、家事を行いやすいキッチンが広がるのです。キッチンは女性が特に重視する空間でもあるだけにパントリーを設けて満足度の高いキッチンを目指したいものです。